本会の目的に賛同し、教育行政学の研究に強い関心を有する者をもって会員とする。本会の会員は個人会員と機関会員の2種とする。
本会に入会するには会員2名以上の推薦による。入会金は1,000円とする。
会員は会費を負担するものとし、会費は年額8,000円とする。ただし、学生の会員（有職のまま大学に在学する者は含まない）は年額6,000円とする。
会員のうち2カ年度会費納入を怠った者は、本会から除籍される。
当該年度の会費未納者にたいしては、研究年報が送付されない。
理事会は、満70歳以上の会員で、本会理事（事務局長を含む）を3期以上歴任した者を名誉会員として推薦し、総会の承認を得るものとする。
名誉会員は会費を負担しない。
名誉会員は役員の選挙権と被選挙権および総会における議決権をもたない。
会員は理事会および諸会議を傍聴し、発言を求めることができる。
会員は、本会の運営について、役員に説明を求めることができる。
会員は、本会の運営について、常任理事会に異議を申し立てることができる。
理事は会員のうちから選出する。理事は理事会を構成し、本会の重要な事項を審議する。
事務局長および幹事は会長が委嘱し、会務を処理する。
監査は理事会が総会の承認を得て委嘱し、本会の会計を監査する。
会長は全理事の投票により理事のうちから選出し、総会の承認を得るものとする。会長は学会を代表し、会務を統括する。会長は事務局を定め、理事会その他の諸会議を招集する。
会長はあらかじめ常任理事のなかから会長代行を指名する。会長に事故あるときは、会長代行がこれに代わる。
本会に年報編集委員会、研究推進委員会および国際交流委員会を置く。
委員長は、会長が理事のうちから指名し、理事会の承認をうける。委員は理事が推薦し、被推薦者のうちから、会長と委員長が協議し委嘱する。とくに必要な場合は、被推薦者以外の会員に委員を委嘱することができる。
委員会の組織、委員の選任その他委員会に関する事項は、理事会が定める委員会規程による。
本会には臨時に特別委員会を設けることができる。特別委員会は研究課題について調査研究し、総会に報告する。
本会に学会褒賞を設ける。
褒賞の種類、選考手続その他学会褒賞に関する事項は、理事会が定める規程による。